設立 |
雪入ふれあいの里公園は、環境庁が平成6年から2ヶ年間の補助事業として実施した「ふるさといきものふれあいの里整備事業」で整備された公園です。全国18ヶ所の「いきものふれあいの里」は、各自治体によって管理・運営されています。 |
公園の特色 |
雪入ふれあいの里公園は、水郷筑波国定公園の筑波山系の東端部に位置し、敷地の北側が標高300mの尾根になっており砕石場跡の急崖を隔てて中央部には平坦地と大小4つの池があります。標高150mのネイチャーセンターを中心に、近年希薄になっている自然とのふれあいの場を創り出しています。
園内の自然環境は、砕石場跡地の自然を復活させ、園路や水系、休憩施設などを組み合わせ、自然体験、自然観察が楽しめます。
敷地面積は約14haで、自然環境の保全と調和を図るため、園内を4つのゾーン24のエリアに区分して利用する範囲の制限や環境管理を行っています。
▲山頂より公園を望む |